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> アナウンス文庫「ごんぎつね」
芥川龍之介著「魔術」
【朗読】浅見博幸アナ
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タイトル
「ごんぎつね」
著 者
新美 南吉
朗 読
梅島三環子アナウンサー
第1回放送
2007年11月16日
これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。…
第2回放送
2007年11月23日
十日ほどたって、ごんが、弥助というお百姓の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の家内が、おはぐろをつけていました。鍛冶屋の新兵衛の家のうらを通ると、新兵衛の家内が髪をすいていました。ごんは、「ふふん、村に何かあるんだな」と、思いました。…
第3回放送
2007年11月30日
兵十が、赤い井戸のところで、麦をといでいました。兵十は今まで、おっ母と二人きりで、貧しいくらしをしていたもので、おっ母が死んでしまっては、もう一人ぼっちでした。
「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」
こちらの物置の後から見ていたごんは、そう思いました。…
第4回放送
2007年12月7日
月のいい晩でした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を通ってすこしいくと、細い道の向うから、だれか来るようです。話声が聞えます。チンチロリン、チンチロリンと松虫が鳴いています。
ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。話声はだんだん近くなりました。それは、兵十と加助というお百姓でした。…
※一部の作品には、現在において不適切と思われる表現が含まれている場合がありますが、
原作の内容を尊重し、原作通り朗読させていただいております。
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