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芥川龍之介著「魔術」
【朗読】浅見博幸アナ
オー・ヘンリー著
「最後の一枚の葉」
楠山正雄著「ねずみの嫁入り」
芥川龍之介著「トロッコ」
芥川龍之介著「白」
アミーチス著
「母を尋ねて三千里」
芥川龍之介著「アグニの神」
芥川龍之介著「犬と笛」
太宰治著「黄金風景」
太宰治著「きりぎりす」
太宰治著「たずねびと」
楠山正雄著「浦島太郎」
新美南吉著「屁」
新美南吉著「おじいさんのランプ」
芥川龍之介著「父」
新美南吉著「手袋を買いに」
芥川龍之介著「蜜柑」
芥川龍之介著
「或日の大石内蔵助」
カルロ・コッローディ著
「ピノッキオの冒険」
森鴎外著「高瀬舟」
宮沢賢治著「虔十公園林」
宮沢賢治著
「鳥箱先生とフウねずみ」
小泉八雲著「雪女」
シャルル・ペロー著
「眠る森のお姫さま」
太宰治著「走れメロス」
芥川龍之介著「仙人」
新美南吉著「ごんぎつね」
宮沢賢治著「ツェねずみ」
オスカー・ワイルド著
「幸福の王子」
芳賀明夫著「登米物語」より
「ごぼう坂の露天風呂」
芥川龍之介著「杜子春」
宮沢賢治著「どんぐりと山猫」
宮沢賢治著
「セロ弾きのゴーシュ」
芥川龍之介著「蜘蛛の糸」
宮沢賢治著「よだかの星」
宮沢賢治著
「注文の多い料理店」
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タイトル
「魔術」
著 者
芥川 龍之介
朗 読
浅見博幸アナウンサー
第1回放送
2012年1月6日
ある時雨の降る晩のことです。私を乗せた人力車は、何度も大森界隈の険しい坂を上ったり下りたりして、やっと竹藪に囲まれた、小さな西洋館の前に梶棒を下しました。もう鼠色のペンキの剥げかかった、狭苦しい玄関には、車夫の出した提灯の明りで見ると、…
第2回放送
2012年1月13日
ミスラ君の部屋は質素な西洋間で、まん中にテエブルが一つ、壁側に手ごろな書棚が一つ、それから窓の前に机が一つ――ほかにはただ我々の腰をかける、椅子が並んでいるだけです。しかもその椅子や机が、みんな古ぼけた物ばかりで、…
第3回放送
2012年1月20日
「どうです。訳はないでしょう。今度は、このランプを御覧なさい。」ミスラ君はこう言いながら、ちょいとテエブルの上のランプを置き直しましたが、その拍子にどういう訳か、ランプはまるで独楽のように、ぐるぐる廻り始めました。…
第4回放送
2012年1月27日
が、中でも一番面白かったのは、うすい仮綴じの書物が一冊、やはり翼のように表紙を開いて、ふわりと空へ上りましたが、しばらくテエブルの上で輪を描いてから、急に頁をざわつかせると、逆落しに私の膝へさっと下りて来たことです。…
第5回放送
2012年2月3日
私がミスラ君に魔術を教わってから、一月ばかりたった後のことです。これもやはりざあざあ雨の降る晩でしたが、私は銀座のある倶楽部の一室で、五六人の友人と、暖炉の前へ陣取りながら、気軽な雑談に耽っていました。…
第6回放送
2012年2月10日(予定)
※一部の作品には、現在において不適切と思われる表現が含まれている場合がありますが、
原作の内容を尊重し、原作通り朗読させていただいております。
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