内定者座談会 ホンネでトーク!

登場人物とプロフィール

まるチーズ
特技のラテアートでほっこり ?! 県民が自然と話したくなるような、穏やかな女性記者を目指します!
タックン
相棒の自転車とだったら日本全国プロ野球観戦 !?
わかば
楽天好きが高じてスポーツ新聞の紙面も自分流 !?
トシヲ
肉バルで修業した料理の腕前&審判資格有りのサッカーは俺に任せろ !! 目標のアナウンサー像とは。
どんな学生生活を送っていた?

まるチーズ

神社で福娘をしていました。人相が良くもともと引きが強いせいか(笑)、装束がバッチリ似合ったからなのか、福娘に選ばれるご縁に恵まれ氏子皆様の崇拝をしばらく集めていました!(一同笑)
大学では文学部に所属し、東日本大震災で津波被害を受けた沿岸地域の調査や、女性の防災活動、性労働者の実態など地域社会で今起きているさまざまなことを研究していました。その興味の延長線上に、「人の話を聞く」活動に精力的に取り組もうと、学生記者の活動にとくに力を入れていました。自分で調べて、人に伝えることの面白さと難しさ、醍醐味をそこで知りました。

タックン

大学1・2年生の頃は、サイクリング部の活動に打ち込みました。ロードバイクで秋保や松島、泉ヶ岳などをめぐり、宮城県の自然を満喫していました。3年生から学生記者活動をはじめ、地元企業の魅力を発信する活動に努めています。休日は大好きな楽天イーグルスの応援に球場へ!レフトスタンドから、声をからして応援しています。大学4年の夏には、プロ野球12球団全ての本拠地で観戦を果たしました!

わかば

大学ではスポーツ新聞部に所属し、3年次に編集長を務めました。大学の運動部の試合会場に足を運び、選手に取材を行い原稿執筆。新聞の発行日が近づくと、編集室に籠り(授業そっちのけで)紙面制作をしていました。このスポーツ新聞部の活動がキッカケでメディアの世界に興味を持ち、“スポーツ”という自分の好きなことを仕事にしたい!と思うようになりました。

トシヲ

アルバイトにサークルに365日欲張りな学生生活を過ごしていたおかげで、勉強と恋愛は…。頑張ります !!(一同笑)
“働くこと”や“将来の職業”についてどんなことを考えていた?

まるチーズ

何のために働きたいのかはとても重要だと思います。お金のために働きたいなら、収入の高い業種を選べばいいし、多くの人の役に立ちたいなら、海外進出してそういった支援に真剣な企業を探せばいいと感じます。私は宮城県出身で、東日本大震災を経験してから地元の人の役に立ちたいという想いが強くなったため、「東北の企業」という軸を持っていました。
結婚・出産・育児を経験してもバリバリ働く女性に憧れをもっていたので、カッコイイ女性が多く活躍するマスコミ業界に昔から興味を持っていました。

タックン

小学生のころから字を書くのが好きで、将来は「書く仕事がしたい」という思いがありました。中学生の頃に東日本大震災を経験し、石巻市に住む祖父母と親戚が津波で大きな被害に遭いました。沿岸地域の凄惨な光景を目の当たりにし、「二度と同じ悲しみは繰り返さない」と決意。その頃、情報発信を続ける現場の報道記者の姿に強い憧れを抱きました。

わかば

就職する上でよくある「給料」「勤務時間」「職種」の中でどれを一番重視するかという問いに対して、迷わず「職種」を選んでいました。働いていてワクワクする瞬間がある仕事に就きたいなという思いがずっとあり、毎日が刺激的であり「スポーツ」という好きな分野に携われるチャンスのある仕事って何だろうと考えた時に「テレビ局」がまさにど真ん中でした。

トシヲ

子供のころから「アナウンサーになりたい」というのが夢で、その夢は就活を目前にしても変わりませんでした。就活では「アナウンサー採用しか受けない」と覚悟を決めていました。「この仕事につきたい」が決まっていると、就活がブレずにやりやすくなると思います。
就職活動を本格的に始めた準備はいつから?

まるチーズ

大学三年生の夏からインターシップに参加し始めました。マスコミ業界だけでなく、幅広い業種のインターンシップに参加しました。

タックン

2年生の冬、初めてインターンシップに参加しました。そこで出会った他大学の学生の取り組み見て、「自分も負けていられない」と本気スイッチが入りました。本格的に始めたのは就活解禁となった3月からで、地元企業の説明会に参加し、「自分が本当にやりたいことは何か」を常に考えました。多くの業界の選考を経たからこそ、「地元のテレビ局で働きたい」という思いが強くなりました。

わかば

本格的に始めたのは3年の12月から。夏のインターンシップは部活動と重なってしまった為ほとんど行けず、冬のインターンシップや説明会からスタートしました。

トシヲ

3年生の4月、大学の先輩の紹介でアナウンススクールに通い始めました。本格的なインターンシップに初めて応募したのは5月~6月にかけて。「アナウンサーになる」という夢から、就活スタート時から内定をもらえるまでは、全国の放送局を受けようと思っていました。
大きな転機となったのは仙台放送インターンシップに参加したこと。参加者一人一人に丁寧なアドバイスをもらえたり、「ローカル局」の仕事の魅力や特徴を詳細に教えてもらえたりと、最も自分自身が働いているイメージがわくインターンシップだったことが強く印象に残っています。
アナウンサーを目指していくにあたって、仙台放送のインターンシップで学んだことが生かされたと感じる場面が何度もあり、自分の中でもとくに思い入れのある局になっていきました。
就職活動でこころがけたポイントは?

まるチーズ

就職活動を始めるにあたり、これから自分がどんな人生を歩んでいきたいのか、人生設計をたてました。(何歳で結婚したい、収入はいくら欲しい、どこに住みたい、とか)
自己分析としては、小学校から大学までの自分の経験をまとめました。その時の役割や成果、困難だったことや身についたことを確認すると、ESでも面接でも使うことができます。
ESを書き始めたのが3月からで対策が遅かったと後悔しています。ESは知り合いの社会人(なるべく面接を担当するぐらい偉い人)に添削してもらいました。
SPIは4月ごろから、マスコミ筆記対策は5月ごろから始めました。これも対策が遅かったと大変反省しています。3年生の冬には試験対策を始めた方がいいです。新聞は毎日読むようにし、時事対策をしました。

タックン

3年の秋から「マスコミ試験対策本」、冬を過ぎてからSPIの勉強を始めました。計算などの算数が苦手な私には、SPIの勉強が最も大変でした。笑報道機関の筆記試験対策として最も有効なのは、日ごろから「テレビを観たり新聞を読んだりすること」だと感じました。時事問題の勉強をしていると、「そういえばこんなことあったなあ」と思うことが頻繁にありました。普段あたりまえにしていることに少し意識を変えるだけでも違うのではないでしょうか。

わかば

元々マスコミ志望だったので、就活スタートしてすぐ対策を始めました。といっても、マスコミ就職本を読んだり、時事問題集・マスコミ漢字の勉強をしたりするぐらいでしたが。就活中ずっと続けていたこととしては、毎日新聞を読むことです。新聞にはその日のニュースだけでなく、社説やコラムなど出来事に対する意見や見方も載っていて、それらを読み込むことでより見識が深まりました。これが面接の時にすごく役に立ちました。もちろん筆記試験にも!

トシヲ

面接で自分が話したことを一言一句覚えてもらうことはできない。さらに面接官は一度にかなり多くの志望者の話を聞いている。そこで自分のことを覚えてもらえる「キーワード」のようなものを自己PRなどの中に必ず入れるように心がけた。アピールする自分が一面的にならないようにする工夫、例えば「サッカー『だけ』の人」と思われないようにスポーツ以外の自己PRも膨らませておくとか。とにかく事前の準備を怠らないことに尽きるでしょう。自分が面接官だったらどんな質問をするだろうかととことん考え、それに対する答えを作っていく。そうすれば面接であせることも少なくなるし、あせることが減れば失敗も少なくなります。
毎回自分の中にテーマをもって面接に臨むようにしました。今日は表情に気を付けようとか身振りを抑えて動きがうるさくならないようにしようなど。
入社したらやってみたい仕事は?目標は?

まるチーズ

一番やりたいことは震災報道です。震災から8年が経ちましたが、まだまだ復興は道半ばです。地元の報道機関として、被災地によりそった報道と「心を守る」ための防災・減災報道をしていきたいです。また、その経験を実際の防災・減災にいかす仕事にも携わりたいです。今の世の中では、SNSやインターネットで自分の考えを発信する人が増えました。一方で、子どもやお年寄りなど発信する手段を持たない人も大勢います。震災報道だけではなく、そのような「声なき声」に耳を傾け、代弁できる仕事をしたいです。(報道では地域の人の声や出来事を、制作部ではお店や人の魅力の効果的な発信など、どの部署でもできると思っています)とくに、女性だからこそ取材できる現場や大学で学んだ社会学を生かせるような、マイノリティの人々への取材を通して、視聴者にその声を届ける仕事をしたいです。

タックン

宮城に住む全ての人の暮らしを守ることが目標であり、役割だと考えています。東日本大震災の教訓を後世に伝え続け、同じ悲しみを繰り返さないよう防災と減災の情報発信に努めたいです。復興の力となるために、報道記者として地域に寄り添いながら、宮城で頑張る人の姿を伝えたいです。また、楽天イーグルスの選手・コーチ・球団スタッフと信頼関係を築き、密着取材したドキュメンタリー番組をいつか制作したいです。球団創設時からのファンとしての目線と、スポーツディレクターとしての視点を併せ持ち、宮城、東北、全国のイーグルスファンと、勝利の喜びや敗戦の悔しさを分かち合いながら、チームの魅力を伝えていきたいです。

わかば

もうなんといってもプロ野球(楽天)の取材と中継です!小さい頃からの憧れだったプロ野球選手と同じグラウンドに立ち、取材をすること。何十万人もの人が手に汗握る一戦のディレクティングをすること。「写真」と「文字」で伝えてきたスポーツ新聞部の経験に、「映像」と「音声」をプラスアルファして、スポーツの魅力や感動を伝えていきたいです!

トシヲ

報道、スポーツ、バラエティなど、いただいたチャンスにはすべて全力で取り組みたい。その中でも特にスポーツ。野球、サッカー、バスケを始めとして宮城ほどスポーツの充実している地域は多くないと思います。復興に際して地元スポーツが人々の心の支えとなっている一面もある宮城で、今までスポーツに興味がなかった人も振り向く「きっかけ」になれるよう全力で“伝えて”いきたいです。
就活を振り返って、学生へのメッセージ

まるチーズ

風邪だけはひかないで !!私は面接期間中に風邪をひき、咳をしながらの面接に苦労しました。体を大切に。ちゃんとご飯を食べること!家族や友人など、就職活動の愚痴を言える話し相手を大切にすること!これです。

タックン

選考では周りの学生と比べることなく、まっすぐな気持ちで臨んでください。選考が続くと、体力的にも精神的にも疲れが出ると思います。そんなときは、美味しいものを食べたり友だちと遊んだりして、リフレッシュできる時間を作ってください。就職活動は長丁場になると思いますが、短いスパンの目標や節目に楽しみを作って、最後まで全力で駆け抜けていきましょう。応援しています!

わかば

地方局を受験するにあたって、就活で遠征する際には是非その土地の美味しいものを食べましょう。モチベーションも上がるし、話のネタにもなります。僕は仙台に来るときは、ひたすら牛タンの美味しいお店を探していました(笑)。(でも、仙台の人は普段あんまり食べないらしいですね汗) 就活は、最善を尽くしてもダメなときはダメです。だから、「落ちてなんぼ受かったらラッキー」ぐらいの気持ちでいられれば、少し楽になれます。お祈りされても心折れずに努力を続けていけば、おのずと良い結果に結びつくと思います。頑張ってください!

トシヲ

テレビ業界の就活は他業種と比べて一歩早い。さらに同じ業界を志望する人より一歩早く動き出せれば大きな自信をもって面接に臨めると思います。つまり「周りより二歩早く動きだす」ことが大切です。たとえ心が折れてもたゆまず動き続けてください。応援しています !!