依頼No.181
【「俺は尾形を許さない」伝説のGKマサト、怒りの告発!】(2023.2.26放送分)
今回は東北のアニキ・尾形社長が不在。
重役出勤かと思いきや、どうやら狩野さんに相談したい!という方がいるとのこと。
依頼人が働くオフィスにつくやいなや「見てほしいものがある」と一言。
それは、いつかの【かのおがオンステージ】(番組黎明期に開催していたトークライブ)。
そこで、尾形社長はこんなことをしゃべってました。
【伝説のGKマサト】
- ⚽仙台育英サッカー部時代…最後の公式戦。
- ⚽3年間ずっと補欠だったゴールキーパー・マサトがはじめてのピッチへ!
- ⚽ゴールキックをかましたところ…ボールが信じられない方向にスピンし、まさかのオウンゴール。
- ⚽以降、「伝説のGK・マサト」として後世に語り継がれている。
「そうです。私がマサトです。」
VTR鑑賞後、依頼人は落ち着いた口調でカミングアウト。
伝説のGKとの対面に大興奮の狩野さん!
ところが、マサトさんの一言に現場は戦慄します。
誰もが耳を疑う告発…。
オンステージではもちろん、あちこちの番組でも披露されている
尾形社長テッパントーク「伝説のGKマサト」はフィクションだったのです。
登場する人物や団体は実在するものの、ストーリーはどこをどう切っても“真っ赤なウソ”。
【自分の手柄のためなら友人を売ってまで平気でウソをつく】=【尾形】という公式が誕生します。
友人や仕事仲間から「伝説のGKだ…」と、陰でクスクス笑われているマサトさん。
このまま放置してたら「かのおが便利軒」存亡の危機!
野蒜のウソつきをしょっぴくため、狩野さんが立ち上がります!
ニセロケでウソつきを召喚。逃げ場のない場所へ連れてったところで…。
遠くからでも容易に分かるくらい怒りに満ち溢れたマサトさんが登場。
さすがに謝罪の流れになるかな…と思いきや、
「最高に面白い話じゃねーか!」「アレでいい思いもしてるだろ!」と尾形被告は反省ゼロ。
このままではラチがあかない!ということで、尾形&マサトさんの同級生・アマルメさんが証人として出廷。
アマルメさんは、尾形被告の「テッパントークはすべてウソ」と証言するにとどまらず
以下2点のエピソードについて勇気のカミングアウトをします。
■尾形は仙台育英サッカー部のキャプテンだった
☞【100%ウソ】本当のキャプテンはアマルメさん。
■仙台育英サッカー部時代、尾形はずっと背番号10をつけていた
☞【100%ウソ】背番号10だったのは、ほんの一瞬。
出演者&現場スタッフ全員ドン引き。
どう弁明してもひっくり返らない状況にもかかわらず、尾形被告は罪を認めません…。
そこに降臨したのは、尾形・マサト・アマルメ直属の後輩でありサッカーの妖精と化した佐竹さん。
「サッカーのいざこざはサッカーで決着をつけましょう」ということで、佐竹カップが開催されます。
【佐竹カップ2023】
- ⚽マサト&アマルメteam VS 尾形&佐竹teamによるPK5本勝負!
- ⚽マサト&アマルメteam勝利の場合 … 尾形、サッカー部時代のウソ話をすべて封印
- ⚽尾形&佐竹team勝利の場合 … マサトの話をもっと盛って話す&キャプテンは尾形だったことにする
主演者・スタッフはもちろん、本来なら公平な立場であるはずの実況アナウンサーも反尾形派。
「汗も涙も仲間たちと共有した高校3年間。その思い出にウソは必要ない」
「尾形のウソはPK戦までもつれこんだ」「やっぱり尾形はウソつきだ」とシャウト!
思わずクレームを入れるほど、煽りに煽りまくり現場を大いに盛り上げます。
実力はほぼ互角!サドンデスに突入すると…キーパー未経験の佐竹さんがスーパーセーブ!
後攻の社長が豪快に決めて…ゲームセット!
「番組としては自分が負けた方がいいのではないか。そんなことは関係ありません!」
すべての視聴者が感じたであろう心のモヤモヤを
実況・堤アナウンサーが代弁するも、そこは勝負の世界。
佐竹カップをもぎとった尾形社長!
「伝説のGKマサト」はフィクションから実話に昇格!(さらにデコレーションする予定)
名門・仙台育英高校サッカー部キャプテンの称号もゲットしました!
次回は3月5日ひる12時55分から!
是非ご覧ください!!