依頼No.190
【昭和VS令和 ピンポン対決】(2023.5.7放送分)
プレイヤーとしては宮城県大会6連覇!
指導者としては高校卓球部を4年連続でインターハイに導く!
などなど、要するにらずもネェ実績を誇るカリスマが営む卓球スクールに娘を預けたけど…
始まりのあいさつがない、ちゃんと指導しない、終わりのあいさつがない…活気ゼロ!
スクールの生徒がどんどん辞めてく!カツを入れて! …というご依頼!
依頼人のお母さんは、学生時代は卓球部所属。バリバリのスポ根畑で育った、いわゆる体育会系!
とにかくぬるすぎる雰囲気に、岡崎ママ、かなりっご立腹!
渦中のスクール「仙台卓球スポーツクラブ」に突撃してみると、そこにいたのは…
スマホ片手にヘラついている金髪!
この人がコーチの遠藤さん!
ライフワークである作曲活動で使う、卓球“ピンポン音”採集の真っ最中!
とりあえず本題へ!
「練習の始まりと終わりのあいさつ、どうしてやらないの?」
「生徒が出る大会に同行しないのはなんで?」など問うと…
「あいさつしたからって強くなるけじゃない」「時間がもったいない」
「ぼくが試合についてって勝てるならついていきます(そんな甘い世界じゃない)」など “一理ある”回答!
ただ、めんどくさいってわけじゃなく効率に比重をおいた考えを持っていました!
なにを打ってもスマッシュで返される始末。ディベートが苦手な尾形社長、押されまくり…。
さらに、狩野さんがコーチの考えに賛同!
逆に尾形社長の熱意が“ハラスメント”に値するんじゃないか…という説まで浮上してしまいます。
実際に通っている生徒に話を聞くも
「(あいさつなくても)別にいいんじゃない?」「コーチの指導はわかりやすい」
「何しても怒られない」など、おしなべてコーチ寄り。
スポ根こそ正義!な、尾形社長。むちゃくちゃ持論を展開しますが…コーチにまるで響かず…。
いよいよ己がマイノリティなんだと悟ります。
このままじゃラチがあかん!と尾形社長が宣戦布告!
昭和スポ根チーム(コーチ:依頼人の岡崎ママ、生徒:尾形社長)
令和ダイバーシティチーム(コーチ:遠藤さん、生徒:狩野さん)に分かれ、レッスン!
かのおがで卓球対決をして勝った方が負けた方の意向を飲む、という「ピンポン代理対決」がぼっ発します!
昭和チームは、ガッチリ基礎固め!
フォアとバックの打ち方を徹底的にたたき込みます。
一方、令和チームは重要なポイントをレクチャーして終了。
時間が余ったのでサッカーをはじめちゃいます…。
練習を終えて…かのおがによるピンポン代理対決!
序盤は、取って取られてのシーソーゲームでしたが…
持ち前の運動神経と、基礎をたたき込みまくった尾形社長が徐々にリードを広げます!
あと1点で尾形社長の勝利!…といったところで、狩野さんが禁じ手の“チェンジ”!
遠藤コーチの回転っぷりに、歯が立たず…。たまらず、岡崎ママを召喚!
代理対決だったハズが、まさかのご本人バトルに代わります。
らずもねえ死闘の末…令和チームが大逆転勝利!
が、タダじゃ転ばないのが東北のアニキ!
「俺は狩野くんに勝ってた」
「(岡崎ママの指導で)炎に火がついた」
「昭和な教え方にも一理あるんじゃない?」
「やっぱり、あいさつはやった方がいいよ!」と、たたみかけます!
社長の情熱に心を打たれたのか…遠藤コーチからガッテンが!
というわけで、みんなでシメのあいさつ!
空気はユルいけど…指導は的確!遠藤コーチのスクール
「仙台卓球スポーツクラブ」を、ひとつよろしくお願いします!
かのおが便利麺は、磯薫る…牡蠣塩らぁめんの店「麺屋 LUSH」さん!
牡蠣のラーメン…?半信半疑ですすってみると2人とも「合う!」と絶賛!
狩野さん「麺をすすればすするほど、牡蠣の薫りが広がる!」と唸ります。
スープは水と牡蠣のみでつくっているとのことで、磯の薫り全開!
歯ごたえガッチリ!なチャーシューもポイント!
店主はもともとゴルフ場のウェイトレスさん!
知り合いの社長に声をかけてもらい、ラーメン界へ!
東京の店で修行したのち、
2022年、地元を盛りあげたい!と、村田町にオープンしたそうです!
次回は5月21日ひる12時55分から!
(5月14日はお休みです)
是非ご覧ください!!