特別企画「ともに」

2018年1月20日(土)13:30-14:00


大島を支えた臨時船ひまわり
[気仙沼市]
東日本大震災発生当時、気仙沼市の離島・大島から沖に出て、大津波を乗り越え、その後、大島と本土を結ぶ貴重な船として活躍した臨時船「ひまわり」。その「ひまわり」が、気仙沼大島大橋が開通する来年3月をもって引退することになりました。今、島民が中心となって「ひまわり」を震災遺構として残そうという取り組みが始まっています。


未来をつくる!女川の放課後学校
[女川町]
女川町で、震災直後から、子どもたちの学習を支援する取り組みが続いています。NPO法人カタリバが運営し、塾でもなければ、学校でもない、放課後学校「女川向学館」です。7年近く経った今も、町の小学生の4割、中学生の5割が利用していて、町にしっかりと根を下ろしています。