特別企画「ともに」

2018年10月20日(土)12:53-13:23


マコモダケを地元ブランドに!
[山元町]
山元町の震災で被災した沿岸部の農地で、珍しい野菜を栽培し、町を元気にしようと農業に取り組む男性がいます。埼玉県出身の内藤靖人さんです。今、収穫を迎えているのが、休耕田を利用して栽培した「マコモダケ」。天ぷらや、ごま油で炒めて塩を振るだけでもおいしく頂けるそうです。亘理町のパスタ専門店や山元町のケーキ屋さんで、内藤さんが栽培したマコモダケを使ったメニューが食べられます。


気仙沼の仮設商店街 今月で終了
[気仙沼市]
気仙沼の仮設商店街の一つ、「福幸小町仮設商店街」が、この10月いっぱいで閉鎖となります。これで気仙沼の仮設商店街は、すべて終了となります。「福幸小町仮設商店街」は、震災後7年に渡って営業してきました。その閉鎖を控え、商店を営む人たちは、今、岐路に立っています。