活動報告 (2019/02/21)

ほぼ半年ぶりに読み聞かせキャラバンに行ってきました。その間ジュニとは、別のCSR活動をしたり、東北・みやぎ復興マラソンの手伝いをしたりで、あっという間に月日が過ぎていきました。

今年度最後のキャラバンとなったこの日は、震災による津波で大きな被害を受けた町の今を見たいという思いもあり、山元町を訪ねました。

午前中は、やまもと幼稚園に。震災当時を知る園長先生は、「震災後は、町内の別の幼稚園の子供たちの受け入れをしたりで、とても大変な日々が続きました。でも子供たちも大変な思いをしていたので、子供たちが少しでも楽しく通えるよう精いっぱい対応していました。」と話をされていました。いまこの幼稚園に通っている約100人の子供たちは、震災当時はまだ生まれていません。それでも、読み聞かせをしながら質問すると、地震が起きたらどうするの?どんなことに注意するの?など、災害への心構えはしっかり持っていて、感心させられました。


もう一か所は、震災後にできた新しい街「つばめの杜地区」にある「つばめの杜保育所」です。道路も整備されたエリアにあり、敷地内には、こちらも移転建て替えが行われた山下第二小学校とこどもセンターがあり、子供たちにとって、学びに、遊びに、とても良い環境が整えられていました。

読み聞かせには、4歳、5歳の60人ほどが参加してくれました。絵本を読み進めていくと、最後に出てくるのが“備え”という言葉です。ほとんどの子供が知りません。だから先生に答えを聞きます。すると先生は正解!「先生すご~い」と子供たち。そんなやりとりがほとんどの幼稚園であります。でも子供たちは、備えがどういうことか?どういうものを準備しておけばよいのか?は理解しています。ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒に“備え”の確認をしておいていただけると嬉しいです。


読み聞かせ後のジュニ体操、やはりこの時間が一番盛り上がります。
読み聞かせに参加しなかった小さな子供たちも元気いっぱいに体操してくれました。


今年度のキャラバン活動は終わりです。
まだまだ、伺えていないエリアがたくさんあります。全県キャラバンが目標です。
キャラバンしながら、宮城県の復興の様子を見続けていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。


広報部・林