第489回 仙台放送番組審議会
(平成23年10月26日開催)
| 出席委員 |
| 浦井 義光 委員長 | 荒木 裕二 委員 |
| 北浦 聡 委員 | 工藤 均 委員 |
| 金野むつ江 委員 | 長谷川 登 委員 |
| 村上 英之 委員 | |
第489回審議会には7人の委員が出席しました。
審議会では10月5日(水)放送の「
FNN仙台放送スーパーニュース」を審議しました。
「FNN仙台放送スーパーニュース」は宮城県内でその日起きた事件事故をいち早く、また政治や経済をよりわかりやすくお伝えしています。
2004年上杉への本社移転から7年ぶりにニューススタジオのセットをリニューアルしました。新しいセットの印象なども混じえてご批評をいただきました。
- 雄勝の診療所の医師の活動、南三陸町の仮設図書館の開設、バラ作りと被災地の復興に向けた歩みをきちんと伝え、また震災廃棄車両の処分問題などの課題も浮き彫りにしていて良かった。
- 気象予報士の語りかけが上手で、安定感もあって良いが、もっと外に出て、天気を感じる企画があってもいいのではないか。
- 天気予報で昨日と今日の気温の比較を分かりやすく伝えていて、生活に密着した情報で役に立つ。
- セットは淡いベージュで明るく落ち着いた色調で、ニュースとして良いのではないか。
- 全国ニュースの安藤優子さんと木村太郎さんから、ローカル枠の女性キャスター2人になると、急に固く、まじめにやっているので落差を感じる。
- 寺田さんと梅島さんの役割分担がいまひとつ不明確に思う。
- スポーツニュースは、視聴者はネットなどで勝敗をすでに知っていることを前提に、解説的な要素を中心に進めた方が良い。
- この日の全国ニュースはiPhone4Sの話題、スズメバチ、禁止区域での釣り人など午後のワイドショーを見せられているようだった。
これに対し、報道部の担当者が次のように答えました。
- セットはまだ完成ではなく、いろいろご意見をうかがいながら、もっと奥行き感をもたせるなどマイナーチェンジをしています。
- この震災の報道は終わることはありません。被災した方々の苦しみ、悲しみを忘れないで、今の思いを伝え続けて行くことを常に肝に銘じ、なぜこのような甚大な被害が出たのか、なぜこのような多くの犠牲者が出たのかということを検証し続けるのが我々の使命だと思っています。
審議会ではこの他、7月から9月の第3週の「放送番組の種別」と「種別ごとの放送時間」、9月に視聴者の皆様から寄せられたご意見や苦情など合わせて322件の主な内容もお伝えしました。