第631回 仙台放送番組審議会
| 開催日時 | 2026年1月28日(水) |
| 場 所 | 本社5階役員会議室 |
| 出席者 |
| 委員長 | 高田昌樹 |
| 委 員 |
今野恵、白岩賢太、鈴木一子、鈴木広一、土橋章子 |
今野恵、白岩賢太、鈴木一子、鈴木広一、土橋章子 |
| 局 側 |
稲木甲二/代表取締役社長
高荒治朗/取締役報道制作局長
佐野瑞紀番組プロデューサー
柴田渉/編成部長
篠原研司/取締役番組審議室長
伊藤大輔/番組審議室事務局長
石山利恵/番組審議室
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稲木甲二/代表取締役社長、高荒治朗/取締役報道制作局長、
佐野瑞紀番組プロデューサー、柴田渉/編成部長、
篠原研司/取締役番組審議室長、伊藤大輔/番組審議室事務局長、
石山利恵/番組審議室
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議題
- 前回議事録の承認
- 25年11月、12月の番組分類統計、視聴者からのご意見等について
- 番組合評:「みやぎ お仕事バラエティ スゴ!ジョブ!」
11月24日(祝・月) 午前9:50~10:50放送
【番組概要】
みんなに知って欲しいボクらの街の凄い仕事!『スゴ!ジョブ!』は宮城県の企業応援企画として2019年にスタートしたプロジェクト。県内を拠点に活躍する会社・作業現場にお邪魔して、そのスゴ!い技術や仕事の魅力、そして働く人たちの姿を映像化した。
「宮城県にこんな会社があったの?」という発見や再認識をしてもらえたら…と、年に1回の特別番組を放送、今回が7回目となる。
溶接のプロ集団、工場のメンテナンス以外に、災害復旧の現場でも活動する企業、大プロジェクトでの電気設備の施工管理、人とロボットの協業に積極的に取り組む企業、国内有数の食品容器製造、多角経営する飲料卸販売が登場した。
議事概要
- 第630回番組審議会の議事録が承認された。
- 局側から、11月と12月の番組種別ごとの放送時間と視聴者から寄せられた意見や苦情など合わせて407件の主な内容を報告した。
- 議題番組の審議
議題番組への各委員からの主な意見は以下の通り。
- 番組は、宮城県の人口流出や採用難といった地域課題に向き合いながら、地元企業の魅力を丁寧に伝える内容となっており、若手社員に焦点を当てる構成が“宮城で働くこと”を身近に感じさせる役割を果たしている。
- 1時間で6社を紹介する構成は情報量が多く、テンポよく進む一方で、各企業の余韻や印象が薄まりやすい側面があるため、テーマ設定や構成の工夫によって番組の軸がより明確になる可能性がある。
- 若手社員や女性社員の登場が多く、働く姿を通じて視聴者に親近感や希望を与える内容となっており、特に女性施工管理者の紹介は多様な働き方を示す事例として存在感を持っていた。
- スタジオパートでは、芸人による反芻コメントが理解を助ける一方、出演者が多いため画面がにぎやかになりやすく、ワイプの表情や笑いが映像の印象に影響する場面も見られた。
- 番組で取り上げられた企業は、独自技術やユニークなビジネスモデルを持つ企業が多く、教育的価値や地域産業の理解促進につながる内容となっていた。
- 企業選定の背景や共通テーマが明確になると、6社それぞれの“スゴさ”がより比較しやすくなり、番組全体の統一感が高まる可能性がある。
- 番組は年1回の特番として制作されているが、若者の地元定着や企業認知の観点から、接触頻度を高める形でのシリーズ化や短尺版の展開にも発展の余地がある。
- 番組内容はキャリア教育や企業研究にも活用できる構成となっており、YouTubeの公開範囲が広がることで、学校現場や地域での活用がさらに進む可能性がある。
これに対し、番組担当者は次のように述べた。
- 番組では「一般には知られていないが宮城を支える元気な企業を掘り起こす」ことを最優先に、1業種1社のバランスで6社を精査して紹介した。出演者は長年のチームワークで安心感があり、新加入の菅原さんも視聴者目線のコメントで番組に馴染んだ。真面目なテーマを扱いながらも、どこまで砕けた演出が許容されるかを探りつつ制作しており、視聴率に関わらず内容には自信を持っている。紹介企業の活躍はその後のニュース取材でも確認され、地域企業の底力を伝える番組として誇りを感じている。いただいた貴重なご意見は、今後の番組制作に活かして参りたい。
※第631回番組審議会の概要は、2月7日(土)の「月刊チャンネル寸評」で放送。