今回の舞台は創業96年！仙台のパン店「石井屋」さん！
町の人たちから愛され続けている一方

・新しいパンをリリースしては、短期間でひっこめている
・近所のチビッコに新しいパンの“ネタ出し”をさせている
…など、なにやら様子がおかしいらしい。
市民のタレコミを検証すべく、かのおが便利軒は“現場”へ！

中に入ると、焼き立てのパンのいい匂いが！
さらに！「石井屋」4代目の粋な計らいでパンをごちそうになります！らずもネェ！

数多ある“うま確”パン…熟考の末、いざ実食！

究極のクリームパン（狩野さんセレクト）
「石井屋」の人気No.1商品。
持つとズッシリ！割ると中にはクリームがたっぷり！

仙台放送の近くにありながら、この日「石井屋」初体験だった狩野さん。
目玉をギラつかせながら、究極のクリームパンに感動！
“薄皮なのにもっちもち”“クリームをごくごく飲むカンジ”と、一瞬で「石井屋」ファンになります。

チョココロネ（尾形社長セレクト）
①：お尻の部分をちぎる
②：頭のチョコをニュッとおしだし、ディップして食べるという独特な食べ方を披露。あまりのこだわりにスタッフから失笑されますが…これまた絶品！

チョコクリームをイチからつくる！という徹底っぷり。

ほかにも、「プレミアム塩パン」「カリカリカレーフランク」などなど逸品パンに興奮しっぱなし。
素朴ながらも、一切手を抜かない4代目のこだわりに脱帽します。

たらふくパンをいただいたところで、本題！
「なぜ、新作パンをバンバンつくってるの？」という疑問をぶつけます。

すると、「私は好奇心旺盛」「日々、パンの新たな可能性を探し求めている」など“創業96年のパン屋”という看板にあぐらをかかず、常にフルスイングをしている革命家ということが判明！

4代目のキマりっぷりに大興奮のかのおが！
「ねぇねぇ、いままでどんな“新しいパン”をつくったの？」と尋ねると…

「明太フランス」「塩パン」と豪語！

すると瞬時に“かのおが警察”が出動。
「そのようなパンは、あなたが作る前からこの世に存在します」と警告します。
（※取調べの結果、「石井屋」内ではじめてつくったのが4代目、とのことでした）

「そうじゃなくて、誰も作ったことないパンは？」と再び質問すると…

「イカ墨パン」…生地にイカスミを練り込む。評判はイマイチ。→封印
「キンモクセイパン」…秋限定のパン。トイレの味がすると酷評。→販売に至らず

などなど、奇抜な発明にトライしてるものの、実を結んでいないご様子。

そんな中、「尾形社長にどうしても食べてもらいたいパンを発明した！」と4代目がシャウト！それがコチラ！

尾形社長が「最後の晩餐に食べたい！」と語っていた“わかめラーメン”をふんだんに使った
題して「わかめラーメンパン」

「見た目がダメ」「麺が硬い。口の中にぶっ刺さる」「うまくないね」と、1口目は酷評でしたが…

食べ進めていくと“わかめ”がどっさりINしていることが判明！

最終的には、「わかめラーメンパン」にゾッコン！
ひょっとしたら…近い未来に商品化ある（カモ）??

つづいては…「近所のチビッコに新パンの“ネタ出し”をさせている」というタレコミについて。

追及すると4代目をはじめ、3代目やそのお母さんが通っていた小学校の生徒さんに夏休みの宿題として“新しいパンのアイデア”を考案してもらっているとのこと。

その中でも反響があったのが「すき焼きパン」。（上の画像が、チビッコが出したモノ）

ちびっこのアイデアを受けて完成させたのがコチラ！
濃厚な味付けにかのおが大感動！「レギュラーにすべき！」と、ハマります！

その一方、「原案のまんまつくってんじゃん！」「あんた、なにも考えてないじゃん！」と
東北のアニキが4代目に喝！

人気ランキングを見ても、売れてるのは王道パンばかり…。

「ふつうのパンを作っていれば安泰なんじゃ…」と誰もが思う中、それでも！“まだ見たことのないパン”を追い求めている4代目！

そんな、パン界の冒険家から「かのおがさんの新パンのネタ出しをしてほしい」との依頼が！
パン革命に燃える4代目の熱意に押され、大喜利ニガテが2人、必死に考えます。

かのおがのネタをもらった4代目…1カ月の熟考の末“新パン”誕生！選ばれたのは…

卓球王国・宮城にちなんで「ピンポンパン」が採用！

なんと！こちら販売が決定！

石井屋×かのおが便利軒コラボ「ピンポンパン」
5月27日(月)から6月1日(土)まで1週間限定で販売されます！

気になっちゃったアナタは、いざ「石井屋」へ！

次回は6月2日
ひる12時55分から！

同じ日の16時からOAされる
全国ネット“直前”スペシャルをお送りします！
是非ご覧ください !!