依頼No.237
【幻の生命体“ツケネ”捜査網in気仙沼】(2024.6.30放送分)
今回の依頼人は霊長類最強のグルメリポーター・彦ペン先生!(彦摩呂さん)
「この国にあるモノはほぼほぼ食べてきた」と豪語する先生が唯一見たことのない…
幻の海の生命体“気仙沼のツケネ”を食べさせてほしい!というお願い!
さっそく街に繰り出し聞き込み開始!
魚屋さん・お寿司屋さんなど巡りますが…手がかりはゼロ。
「寿し処 大政」さんの名物“ふかひれ丼”を食べて、焦る心を落ち着かせます。
氷漬けにされた魚を展示したマイナス20℃の世界「氷の水族館」に突撃するも…
ツケネは見当たらず…
撃沈
気仙沼の住みます芸人、けせんぬまペイ!さんを捕まえ、聞きだしますが…
手がかりゼロ…。
海の男たちが集う食堂に頼み込んで、漁師さんを紹介してもらうことに成功します。
現れたのは、この道60年!気仙沼の首領・佐々木さん!
ツケネについて聞いてみると…
なんと!ツケネ=モウカザメの一部であることが判明!
これからサメ漁に出かけるという佐々木さんに便乗し、船へ!
ペイに別れを告げ、大海原へ出航します。
一方、ツケネを食べにのこのこ気仙沼に現れた彦ペン先生。
かのおがが漁に出たことを知ると「大ごとになってもうた…」と反省。
「漁から戻ってきた2人をもてなしたい…」彦ペンは地元グルメを求め、気仙沼の街へ!
出航からわずか数分。「今日の波、恐ろしく荒れている」という怪情報が。
出航からわずか1~2時間で、かのおがのHPは0。
しかし、この漁まだまだ序章にすぎませんでした…。
一方、彦ペン先生。地元で有名な亀山精肉店さんへ!
厨房で働くマダムたちに、ウェルカム彦ペンをカマすと
店主の柴田さんにも、クリーンヒット!
入店してわずか1分で亀山精肉店を制圧します。
彦ペン先生のお目当ては地元を代表するB級グルメ“気仙沼ホルモン”!
「狩野くんも尾形くんもホルモンが大好き」ということをインプットしていた先生。
店内を物色すると…すぐに発見!
【ピリ辛】【みそ】【しお】…豊富なラインナップを確認すると
うれしすぎて顔面がバグってしまいます。
すると店主から「いまからホルモン焼くので、ぜひ召し上がっていって!」と粋なサプライズ!
大奥の奥の座敷に潜入することに成功します。
フライパンから放たれるジュージュー音。
店主・柴田さんの「食べごろ!」の合図に
耳からヨダレを垂らしたところで
完成!こちらが「亀山精肉店」さんの「気仙沼ホルモン(みそ)」!
豚の小腸、大腸、胃袋、レバー、ハツ、豚タンを全てミックスして食べるのが気仙沼流!
ウスターソースをかけたキャベツと一緒に食べるのがポイント!どう考えても美味!
ニンニクの風味・フルーティな甘み・まろやかな味噌のハーモニーに「お酒にも合うし、白いご飯にも合う!」と、彦ペン先生ベタ惚れ!
さらに!噛んでも噛んでも跳ね返してくるようなお肉の弾力に「ホルモンの反抗期や!」と彦ペン節!
かのおがが荒波でくたばりかけていた一方、彦ペン先生のマシンガントークと、けたたましい笑い声が街中に響き渡っていたのでした。
次回は7月7日
ひる12時55分から!
是非ご覧ください !!
