依頼No.253
【愛され和菓子「くじらもなか」の危機を救え!】(2024.11.17放送分)
交通機関の影響で…尾形社長、欠席!
ということで。今回は狩野さんによる“ひとり便利軒”
依頼主は、40年愛されている和菓子「くじらもなか」さん。
なんでも創業以来“最大の危機”に陥っているとのこと、さっそく現場へ向かいます。
くじらもなかの生みの親!鈴木昭爾さん(ショウジさん)のらずもネェ計らいで
ウェルカムくじらもなかをいただくことに!
なんと!狩野さんにとって人生初のくじらもなか。
「甘さがちょうどいい」「こりゃあ愛されるわけだ」と飾らないもなかっぷりに脱帽。
スタンダードな“あずき”のほか、
“青のり”“ワイン”など攻めたもなかにも驚き!
ちなみに!“青のり”はメチャクチャ海藻の香りがするクセになるもなかとのこと!(狩野談)
たっぷり“おやつタイム”を満喫したところで本題!
すると、おたよりをくれたチアキさん(くじらもなかで働く従業員)から
「くじらもなかの跡継ぎ(NEXTショウジさん)が決まっていない」という衝撃相談!
ショウジさんも88歳。親族に後継者はおらず…
でも、くじらもなかをこれからもずっと残していきたい…と願うチアキさん。
さっきまでのお昼下がりムードから一変して、シリアスな空気が漂います。
すると…「実は“救世主”になりそうなお方が1人いる」との情報が!
「その“お方”が跡を継ぐモチベーションがあるのか確かめてほしい」
という、くじらもなかを左右する重大ミッションを依頼されちゃいます。
その“お方”の正体は…
くじらもなか本舗の常連客・カナデくん(8歳)。
「若すぎやしないか?」と狩野さんが、ごもっともなクエスチョンを放つも
「カナデくんの“くじらもなか愛”は本物!」「彼こそが後継者」と
ショウジさん&チアキさんは本気!
しかも!「皮とアンコをもらって家で“くじらもなか”をDIYした」実績あり!
これはなかなか脈アリ!
そこで!カナデくんのポテンシャルをチェックするため
狩野さんと一緒に“くじらもなか”をイチから作ってみることにします。
まずは“アンコを練る”作業。
アツアツかつ激重なアンコをひたすらに練る…地味ながら重労働。
初挑戦のカナデくんも「重い…」と悪戦苦闘。
…が慣れてくると、スイスイと練ることに成功!ギャラリーからも「上手」「いいじゃん」などの声が飛びます。
つづいて“アンコをつめる”作業。
しっぽの先までしっかりつめるというルールを守りつつ、うすい皮を破ってはいけないという
繊細かつ大胆さが求められる工程。ここでもカナデくんは才能を発揮!
アンコがたっぷり入ったもなかをつくることに成功しちゃいます!
もうカナデくんを雇う気マンマンのショウジさん&チアキさんは、
くじらもなかの期間限定新フレーバーの味を託します。
候補はウメ・ワサビ・エビの佃煮・イチゴ・モモ・メープルシロップの6種。
試食しては悩み、試食しては悩み…悶絶すること30分。
モモをセレクト!“救世主の味覚”を信じ、期間限定販売が決定しちゃいます!
そして…運命のお時間!カナデくんの答えは…
なんと!土日ならOKとのこと!
ちなみに、平日はゲームがやりたいからNGだそうです。
なにはともあれ、くじらもなかの後継者(仮)が誕生!
くじらもなか本舗さんの未来に幸あれ!
次回は11月24日
ひる12時55分から!
是非ご覧ください!!