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朗読/梅島三環子アナ
タイトル
「幸福の王子」
著  者
オスカー・ワイルド
朗  読
梅島三環子アナウンサー
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第1回放送 (2007年8月10日)
町の上に高く柱がそびえ、その上に幸福の王子の像が立っていました。王子の像は全体を薄い純金で覆われ、目は二つの輝くサファイアで、王子の剣のつかには大きな赤いルビーが光っていました。王子は皆の自慢でした。…
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第2回放送 (2007年8月17日)
「黄金のベッドルームだ」ツバメはあたりを見まわしながらそっと一人で言い、眠ろうとしました。ところが、頭を翼の中に入れようとしたとたん、大きな水の粒がツバメの上に落ちてきました。…
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第3回放送 (2007年8月24日)
ツバメは、白い大理石の天使が彫刻されている聖堂の塔を通りすぎました。宮殿を通りすぎるとき、ダンスを踊っている音が聞こえました。美しい女の子が恋人と一緒にバルコニーに出てきました。「何て素晴らしい星だろう」彼は女の子に言いました。
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第4回放送 (2007年8月31日)
「私はエジプトに行きたいと思っています」とツバメは答えました。「明日僕の友達は川を上り、二番目の滝へ飛んでいくでしょう。そこではパピルスのしげみの間でカバが休んでいます。そして巨大な御影石の玉座にはメムノン神が座っているんです。
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第5回放送 (2007年9月7日)
次の日、ツバメは波止場へ行きました。大きな船のマストの上にとまり、水夫たちが大きな箱を船倉からロープで引きずり出すのを見ました。箱が一つ出るたびに「よいこらせ!」と水夫たちは叫びました。「僕はエジプトに行くんだよ!」とツバメも大声を出しましたが、誰も気にしませんでした。
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第6回放送 (2007年9月14日)
次の日一日、ツバメは王子の肩に止まり、珍しい土地で見てきたたくさんの話をしました。ナイル川の岸沿いに長い列をなして立っていて、くちばしで黄金の魚を捕まえる赤いトキの話。世界と同じくらい古くからあり、砂漠の中に住んでいて、何でも知っているスフィンクスの話。
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第7回放送 (2007年9月21日)
次の日の朝早く、市長が市会議員たちと一緒に、像の下の広場を歩いておりました。柱を通りすぎるときに市長が像を見上げました。「おやおや、この幸福の王子は何てみすぼらしいんだ」と市長は言いました。
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※一部の作品には、現在において不適切と思われる表現が含まれている場合がありますが、
原作の内容を尊重し、原作通り朗読させていただいております。

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