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朗読/梅島三環子アナ
タイトル
「浦島太郎」
著  者
楠山 正雄
朗  読
梅島三環子アナウンサー
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第1回放送 (2009年11月6日)
むかし、むかし、丹後の国|水の江の浦に、浦島太郎というりょうしがありました。浦島太郎は、毎日つりざおをかついでは海へ出かけて、たいや、かつおなどのおさかなをつって、おとうさんおかあさんをやしなっていました。…
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第2回放送 (2009年11月13日)
浦島がふしぎそうな顔をしていると、「わたくしは、先日助けていただいたかめでございます。きょうはちょっとそのお礼にまいりました」かめがこういったので、浦島はびっくりしました。…
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第3回放送 (2009年11月20日)
まもなく、かめはまた出てきて、「さあ、こちらへ」と、浦島を御殿のなかへ案内しました。たいや、ひらめやかれいや、いろいろのおさかなが、ものめずらしそうな目で見ているなかをとおって、はいって行きますと、乙姫さまがおおぜいの腰元をつれて、お迎えに出てきました。…
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第4回放送 (2009年11月27日)
毎日おもしろい、めずらしいことが、それからそれとつづいて、あまりりゅう宮がたのしいので、なんということもおもわずに、うかうかあそんでくらすうち、三年の月日がたちました。三年めの春になったとき、浦島はときどき、ひさしくわすれていたふるさとの夢を見るようになりました。…
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第5回放送 (2009年12月4日)
浦島は海ばたに立ったまま、しばらくそこらを見まわしました。春の日がぽかぽかあたって、いちめんにかすんだ海の上に、どこからともなく、にぎやかな舟うたがきこえました。…
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第6回放送 (2009年12月11日)
浦島はびっくりしてしまいました。「はて、三百年、おかしなこともあるものだ。たった三年りゅう宮にいたつもりなのに、それが三百年とは。するとりゅう宮の三年は、人間の三百年にあたるのかしらん。それでは家もなくなるはずだし、おとうさんやおかあさんがいらっしゃらないのもふしぎはない」…
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※一部の作品には、現在において不適切と思われる表現が含まれている場合がありますが、
原作の内容を尊重し、原作通り朗読させていただいております。

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