- 現在の仕事内容
-
警察担当の記者として、事件や事故、火事はもちろん、宮城県内のイベントに足を運んで取材をしています。時に小学生と一緒に山登りをしたり、朝の市場でカツオの食リポをしたりと、学生時代には考えられないような刺激的な仕事をしています。また、複数日にわたって取材を重ねる企画系のニュースをつくることもあり、先日は、東日本大震災以降はじめて海開きをする地元の海水浴場を取材しました。
- 仕事のやりがい
-
基本、その日に取材したものがその日に放送されるので、1日を終えた時の達成感が非常に大きいです。もちろん失敗をして、落ち込んでいることも多いですが…。取材でいいコメントが引き出せた！原稿を書いていて、良い表現を思いついた！など、日々の業務の中で達成感を感じられる瞬間はたくさんあります。
- 今後の夢・やりたいこと
-
県内の出来事やイベントにアンテナを張って、自分でニュースを見つけられる記者になりたいと思っています。先輩の話を聞いたり、いろいろなメディアに目を向けてみると、県内には自分が見つけられていないたくさんのニュースがあることがわかります。何がニュースになり、視聴者の方々に楽しんでもらえるのかを考え、より積極的に県内の情報を届けていきたいと思っています。
- 仙台放送を選んだ理由
-
一番惹かれたのは、選考を通して出会う方々の人柄でした。座談会では「なんでも聞いて！」と優しく声をかけてくれて、面接では真剣な話はもちろん、雑談も振ってくれて、私という人間に興味をもってくれているのが伝わってきました。また、会う人会う人がテレビが大好きで、情熱のある人ばかり！こんな人に囲まれて仕事がしたいと思ったのが仙台放送を選んだ理由です。
- 就活生へのメッセージ
-
ゴールが見えない戦いの中で、自分のやりたいことがわからなくなって、すべてを投げ出したくなったりすることがきっとあると思います。実際に、私も就職活動中は漠然とした不安が常につきまとい、「もう嫌だ」と思ったことも多くありました。しかし、一番大切なのは自分自身の心と体です。自分のペースで努力を続けていれば大丈夫と信じて、適度に息抜きをしながら頑張ってください！
